「不朽のアロマ、それは。」
いつもありがとうございます。
先日、図書館でヘリクリサム・アレナリウム(ムギワラギク属キク科)の
記述を見つけました。園芸用や精油採取用など多くの品種や変種があります。
薬用部分はつぼみで、乾燥しても、しおれず萎まず、香気があり、
花に配糖体、ナリンデニンなど利胆薬(胆汁分泌、促進など)として、
胃液、膵液分泌を亢進すると言われています。
産地はヨーロッパ、アジア、アフリカ、オーストラリア。
呼び名は、エバーラスティング(不朽の、永遠の)や、
刺激的な暖かい香りからカレープラントなど呼ばれています。
精油採取は、園芸用にも使われる「エバーラスティング」の花と葉から
水蒸気蒸留採取され、
主要成分に、ネロール、酢酸ネリル、ゲラニオール、ピネン、リナロールなどを
有して、他の精油と混ぜると最も相乗効果が期待できる精油とされています。
関節炎とリウマチ患者へのマッサージには
ユーカリレモン95%
ヘリクリサム5%
3%濃度でキャリアオイルに加える、とあります。
日本では、1%濃度が推奨されているので
100mlボトルに99mlのキャリアオイルと
1mlの精油が入ると濃度1%。
1滴0.05ml、1ml=0.05×20滴
なので
19滴のユーカリレモンに
1滴のヘリクリサム
の計算となるでしょうか。
アロマラント社の、ヘリクリサムといえば、
産地イタリア
学名 Immortelle/Helichrysum Helichrisum italicum
1ml ¥3300-先日、図書館でヘリクリサム・アレナリウム(ムギワラギク属キク科)の
記述を見つけました。園芸用や精油採取用など多くの品種や変種があります。
薬用部分はつぼみで、乾燥しても、しおれず萎まず、香気があり、
花に配糖体、ナリンデニンなど利胆薬(胆汁分泌、促進など)として、
胃液、膵液分泌を亢進すると言われています。
産地はヨーロッパ、アジア、アフリカ、オーストラリア。
呼び名は、エバーラスティング(不朽の、永遠の)や、
刺激的な暖かい香りからカレープラントなど呼ばれています。
精油採取は、園芸用にも使われる「エバーラスティング」の花と葉から
水蒸気蒸留採取され、
主要成分に、ネロール、酢酸ネリル、ゲラニオール、ピネン、リナロールなどを
有して、他の精油と混ぜると最も相乗効果が期待できる精油とされています。
関節炎とリウマチ患者へのマッサージには
ユーカリレモン95%
ヘリクリサム5%
3%濃度でキャリアオイルに加える、とあります。
日本では、1%濃度が推奨されているので
100mlボトルに99mlのキャリアオイルと
1mlの精油が入ると濃度1%。
1滴0.05ml、1ml=0.05×20滴
なので
19滴のユーカリレモンに
1滴のヘリクリサム
の計算となるでしょうか。
アロマラント社の、ヘリクリサムといえば、
産地イタリア
学名 Immortelle/Helichrysum Helichrisum italicum
この、刺激的ともいえる甘さは、
ハチミツのような香りで強く、うっとりします。
お値段は目が覚める金額ですが、マンダリン精油や、ラベンダー精油と混合してもよし、
そして、
この資料を参考にさせて頂いた「アロマテラピー事典」パトリシア・デービス著 フレグランスジャーナル社
では、特にヘリクリサムは
安全な精油のため、こどもの擦り傷や、喘息発作や痙縮性のせきを鎮めるのに良いとか。
同事典は、自然療法がお好きな方には良著だと思われます。
JUGEMテーマ:アロマ
- 2016.01.26 Tuesday
- エッセンシャルオイル・精油
- 10:35
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- by カラットオブカラーズ代官山。