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【アロマラント通信2016年5-6号】

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    JUGEMテーマ:アロマ

     

    1. お知らせ:

    2. 記事:年齢に関係なくいつだって新しく始められる   Ranandaラナンダオーナー佐藤勉

    3 ドイツ雑感(7)戦争「出ると負け」だった弱国ドイツ

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    1. お知らせ

    (1)宮崎市のお客様、福田様よりの嬉しいお便りです。

    「いつもお世話になっております。宮崎の福田です。

    デイサービスセンターでは、アロマが随分定着してまいりました。

    利用者さんも「あのいい匂いの、今日は何?」など楽しみにしてくださっております。」

     

    (2)精油・植物油相場情報

    精油も農産物ですから価格変動が有りますし、投機的な取引も当然あります。ドイツ店よりのローズヒップオイル急騰の連絡。いずれ深谷商店も価格を改定せざるを得ません。

     

    Hierzu folgende Marktinfo: Der weltweit größte Produzent von Hagebuttenkernöl ist ausgefallen. Die letzte Ernte war sehr schlecht. Das Öl ist kaum noch auf dem Markt erhältlich. Dementsprechend sind die Preise explodiert. Mittlerweile mussten wir auch den Preis im Shop um fast das doppelte erhöhen.

     

    抄訳 ローズヒップ油世界最大の生産業者が倒産。前回の収穫は非常に貧弱で市場に出回っているオイル量が激減しています。需給が逼迫し価格も急上昇。当社も卸価格を倍にせざるを得ません。

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    2. 記事:年齢に関係なくいつだって新しく始められる   Ranandaラナンダオーナー佐藤勉

     

    はじめまして

    池尻大橋の女性専門疲労解消アロママッサージサロンRanandaの佐藤勉と申します。30代~40代のお客様が多く、色々なお話を聞かせて頂いております。その内容で特に想う事を書かせて頂きました。

     

    母から女性として新たな人生を歩みたいが年齢を思うと勇気が持てず一歩踏み出せないという話を多くお聞きします。

    経験の無い未来でイメージが湧かず、自分には出来ないとなってしまう。過去の経験や知識に照らし合わせて、難しいことであると考えてしまう。誰にも未来は判りませんし、過去の経験と未来は何も関係がありません。

     

    もし誰かに貴女の望まない未来を限定される事を言われても無視しましょう♪

    未来はご自身でイメージングして、今に引き寄せるものですし。

    また、着るものも、年齢や、周囲の目といった、我とは関係のない基準で希望する未来からどんどん離れていくパターンになっていませんでしょうか。

    本当に着たいものを着て、通念に囚われずしたいことをし、今を認めて開く事でオーラが変わり、自然と希望する方向へ進むのだと思います。

     

    立場や周囲との関係性に囚われず1人の人間として今からどう生きたいのかを一に考えることが楽しい幸せな波長を生み、それが周囲との関係性を良い方向に導くはずです。

     

     

    何だか偉そうな感じの文章になっちゃいました  (汗)

    心も体も成熟した女性がイキイキと活躍してこそ世界が循環すると想っております。

     

    一度きりの人生、ご自身の意志で楽しく自由に生きたいですね(^-^)/

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    ドイツ雑感(7)戦争「出ると負け」だった弱国ドイツ

     

    開墾がドイツではなかなか進まず、畑の広がるフランスと景観の差が次第に大きくなった、と前回はここまで進みました。畑が少ないという事は、収穫できる麦が少ない。つまり養える人口が少ないという事です。おまけに光線量の関係で、ドイツの光線はフランスに比べて弱弱しいと以前書きました、ドイツはカロリーの多い小麦栽培に適さず、大麦やライ麦が中心になりますから益々養える人口が少なくなります。大麦はビールの、ライ麦は黒パンの材料で今でこそ飽食の時代ですからカロリー控えめ食材として人気が高いものの、18世紀のマリーアントワネットの時代となると、貧乏人には小麦の白パンなどなかなか味わえないご馳走でした。大麦の雑炊や黒パンが日常食でした。

     

    パンの話は後回しにして、人口が少ないというのは兵隊の頭数が少ないという事です。17世紀にベルサイユ宮殿を建てたルイ14世の時代から19世紀のナポレオンの時代までフランスは欧州きっての軍事大国で何度もドイツに攻め込みアルザス・ロレーヌ州をドイツからもぎ取っています。これも人口が多く、ヨーロッパ最大の人口を誇っていました、兵隊の数が多かったおかげです。一方のドイツはというと、これが全くの出ると負け、フランスに散々にやられて戦争の弱い国という評判をとっていました。何とか踏み止まっていられたのは北ドイツのベルリンを首都とするプロイセン王国のお陰です。それ以外は弱小国家の集合体でしたからフランスに良い様にあしらわれていました。

    なお付け加えますと当時の戦闘方式は組織的集団戦というより個人的武勇の要素が強く、フランス的ラテン的性格に向いていた事もあります。モンテーニュの『随想録』など読みますと当時いかに勇気豪胆克己といった男っぽい美徳が讃えられていたかが分かります。フランス風騎士道精神がドイツ流職人魂を圧倒していたのです。

     

    こうしてみると国の評判も時代によって変わってくるのが分かります。ドイツが戦争下手でフランスが軍事強大国、そういう時代が有ったのです。普仏戦争を始めたナポレオン三世は弱国ドイツの古いイメージから抜け出せず、楽勝を予想していた様ですが、惨敗を喫しました。19世紀後半の普仏戦争の結果はフランスに深刻な自信喪失をもたらし(あの出ると負けだったドイツ如きにやられた)、一方ドイツは自己肥大の自惚れに陥りました。何でも教師面をして教えたがる、我々の言うことを聞けと偉そうに指図するドイツの病気はこのとき始まったのだと思います。ギリシャ財政問題でのメルケル首相がまさにこの教師面でしたからね。

    (深谷)

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    メルマガ発行者:深谷商店

     

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